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2009-06-17

ベートーヴェン

今日はベートーヴェンについて。

ピアノ学習者なら一度は憧れる曲ってありますよね。
今日はその中でも人気の「エリーゼのために」について少しお話したいと思います。
「エリーゼのために」は、古典派を代表する作曲家、ベートーヴェンが作曲した曲で、
ベートーヴェン中期の作品です。

実はこの曲、本当は「テレーゼのために」という曲名だったのです。
テレーゼというのは、ベートーヴェンが愛していた女性の名前です。
結局、その女性との恋は実りませんでしたが…
ベートーヴェンは悪筆だったため、なんらかの原因で「エリーゼ」になってしまったそうです。

ちなみにベートーヴェンが作曲した三大ソナタの中のひとつ、「月光」も初恋の人に書いたといわれています。
しかし、この曲名もまた、ベートーヴェン自身がつけたものではなく、ベートーヴェンは「幻想曲風ソナタ」とつけています。

このように、現在名曲として親しまれている曲も、作曲家自身がつけた曲名ではないもので広まっていることがあります。

ひとつの曲も時間が経つにつれていろいろな国や人の手に触れ、だんだん変化していったのでしょう。

いまみなさんが学んでいる曲も調べてみると意外と面白い話が出てくるかもしれませんね。

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